日本奥地紀行 イザベラバード著

イギリス女性旅行家の明治前期の日本旅行記を読みました。

何時の時代も未知の国をふらふらしたい人は居るものだなあと手に取りました。

記述は理論的で精緻、未知の物に偏見のない人のようです。

というか、当時の東北から北海道を電車も車もなく旅するってどんだけ大変な事なんだろう。しかも体は丈夫ではなかったらしいのに。

 

文化の違いを批判的に見ることもあれ、西洋から文明的には遅れていた国を見下した感じはなく興味深く読めました。

情報技術どころか便利な近代文明もなかった当時の日本人も現代の我々と同じような人達だったのだろうなと思える本でした。

他にもアジアを回った旅行記があるようなので読んでみます。