【読書】空気を読んではいけない (幻冬舎単行本) Kindle版 青木真也著

東洋経済の書評に格闘家 青木真也氏の「空気を読んではいけない」の記事があり賛否両論だったので興味を持ちDLして読みました。

やたら回りに気を使ってしまう人には刺激的だと思います。

 

ただ自分も空気読まないタイプのため違和感なく読めてしまい、もしや「空気を読もう」のほうが個人的には斬新なのかもしれないと思いました。

なにせ社食の昼飯は基本一人で済ますし飲み会も半分は断ってたし自分が割く時間がないものは無理に付き合わないで断っていたし。 

ぞろぞろとグループ化するより個人行動が気分いい人にはツルまないのが普通過ぎて特筆する必要がないんです。

 

ただ青木氏は若いのと血気盛んなので自身の行動を「無駄な付き合いを切る」的な表現を使っており、その辺は拒否感を感じる人が多かったのではと思います。

自分がツルまなかった人が無駄かなんて分からない。むしろ凄い人かもしれないし。

 

でも文中の「多くの人は不要な人やものを抱え込んで自らの価値観を見失っているように見える」とか「欲望が散らばっている」とかは、なるほどと思いました。

ようは、あれやりたい、これやりたいで全てが中途半端で終わるという事。

基本的に考えは一貫して人一人の人生として楽しく読めました。特にSNS疲れなんていわれ他人と四六時中繫がっている時代にはこの手の「他人ぶった切り」は流行るのかもしれません。

人はモノじゃないんだけどね。。 

 

逆にFBの自営業者や零細会社経営者によくある、感動話や泣ける話(読めばたいして感動しない)を「シェアさせて頂きます!!」なんて言いながら拡散し、ただの飲み会で現地では半分寝てた癖に「すばらしい出会いでした!!」なんてやってる人が、どうしてそういう事をするかの哲学を語った本があったら勉強になるだろうなと思いました。

 

空気を読んではいけない (幻冬舎単行本)