なんで国内のIT業界は後追いなんだろうか

日本のITってブラックってイメージだし日本発の世界的サービスってあんまりないし、働いてる人の給料は安いしってなんでかなーと思っていた。

英語が苦手とか国内で金が回る程度の人口があるとかガラパゴスとか?

総務省の情報通信白書をみて謎がとけた。

総務省|令和元年版 情報通信白書|PDF版

 

このグラフが全てだなと。

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我が国のソフトウェア投資の内訳については、各種制約があることから統計上の数値は把握できないものの、 ソフトウェアの供給側の統計によりパッケージ型ソフトウェアと受託開発型ソフトウェアの比率をみると、パッ ケージ11.7%に対し、受託開発型が88.3%となっている(図表1-2-2-4)。 他方、米国のソフトウェア投資の内訳をみると、受託開発型(米国の統計の区分ではカスタム)が33.8%となっ ているものの、自社開発型の割合が最も多く、また、パッケージ型も29.0%を占める。

出典:令和元年版情報通信白書

 

請負の一般的な流れだと

お客さん:「ウチも進んでる感じ出したいからさあ、アメリカさんで流行ってるxxxってやつ使ってなんかやりたいんだけどー」

会社営業:「なるほどー、ではウチでxxxできるか確認して何かサービス提案させて頂きますねー」

営業が帰ってきて:「A社さん、xxx使ってやりたいって言ってるけどできるぅ?」

技術:「あー。xxxはちょっといないなー。外注探してみますかねー」

外注B社社長:「ウチで社運かけてやらせて貰います。(経歴書捏造)..汗

 

----大炎上 

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って流れじゃん。

スマホアプリ流行り出した頃に営業もやってた私の経験の範囲。もっとマトモな会社が大半とは思いますが...汗)

 

要は新しいことやる側は、

「出来ても出来なくても別に本業には関係ないけど、やってみたいなー」

そしてIT導入は

「既存業務改善できればいいんじゃね?まあ出来なかったら今まで通りエクセルでやるからええわ」

って感じ。

実際お客さんの現場の方々も、

「この忙しいのに今のやり方変えるなんて暇ねーわ」

「それ導入したら自分リストラされんじゃねーの?じゃあ反対!」

てのは割と言われたことある。

 

xxxって新しい技術もそれ自体ができるかどうか?って流れで語られる訳です。

米国さんだと、自社のサービスを世界に拡散して他社の追随を許さない為にIT技術をどんどん効率化してる中でxxxが生み出されてくるんだよね。

 

アプローチが必要性から生まれたか、単なる趣味の範囲かって感じというと言い過ぎか。

特に、最近は顕著に感じます。

じゃ、どーすっかはIT先進国で仕事する...なんて誰でもできる訳ないから..

会社は会社で適当にやって、個人で海外の仕事請けるとか、共同開発に有志で参加してみるとか勉強サイトやコンペサイトに登録してなんかやってみるとか、まずはそんな感じかな。

 

結局は最新サービス関係ないじゃん、請負じゃんというのはあるけど。座して死を待つよりはマシだよな。

 

 日本でもやってる会社あるらしいです。

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